■ ID
| 1505 |
■ 種類
| 論文 |
■ タイトル
| Transport of perfluoroalkyl substances (PFAS) from an arctic glacier to downstream locations:Implications for sources |
■ 著者
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Karen Y. Kwok
香港市立大学
Eriko Yamazaki
(独)産業技術総合研究所
Nobuyoshi Yamashita
(独)産業技術総合研究所
Sachi Taniyasu
(独)産業技術総合研究所
Margaret B. Murphy
香港市立大学
Yuichi Horii
埼玉県環境科学国際センター
Gert Petrick
ライプッツ海洋科学研究所
Roland Kallerborn
ノウウェイ生命科学大学
Kurunthachalam Kannan
ニューヨーク州立大学
Kentaro Murano
香港市立大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| Science of the Total Environment, Vol.447, 46-55, 2013 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、ノルウェーのスバールバルから採取した氷河アイスコア、表層雪、表層水(融雪水)について、17種のフッ化アルキル酸化合物(PFAS)の濃度分布を明らかにした。PFASの起源及び発生源を追跡するため、同試料中の無機イオン濃度を指標に用いた。これら化合物の氷河アイスコア、融雪水、下流域の濃度分布から、氷河中PFASの主要沈着経路は大気中の長距離輸送であることが示唆された。氷河融雪水の下流域においては、集落からの局所的な汚染も確認された。
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